シュルッと巻き取り、カチッと収納!必要な長さに調節して使えるスリムな巻き取り式USB Type-Cケーブル2タイプを新発売
巻き取り式のケーブルは以前も使っていたことがあるんですが、バネの反発が弱くなって結局普通のケーブルに戻った記憶があります。エレコムから巻き取り式のUSB Type-Cケーブルが2タイプ発表されたので、今のノート環境で持ち歩く選択肢になりそうか見てみました。
発表の内容
エレコムが巻き取り式のUSB Type-Cケーブルを2タイプ発表しました。発売は2024年8月上旬予定。
1つ目は「USB2-CC5R07」シリーズで、USB 2.0対応。最大0.7mまで伸ばせるタイプです。発表時点の希望小売価格はオープン価格。
2つ目は「USB3-CC5R1」シリーズで、USB 3.2 Gen1(5Gbps)対応。こちらは最大1.0mまで伸ばせます。同じくオープン価格。
どちらも巻き取り機構で長さを調節でき、完全に収納するとケーブル部分が本体内に収まる構造になっています。
スペック
| 項目 | USB2-CC5R07 | USB3-CC5R1 |
|---|---|---|
| 規格 | USB 2.0 | USB 3.2 Gen1(5Gbps) |
| 最大長 | 0.7m | 1.0m |
| 対応電力 | 最大60W(20V/3A) | 最大60W(20V/3A) |
| コネクタ | USB Type-C(両端) | USB Type-C(両端) |
| 本体サイズ | 約45×45×14mm | 約50×50×16mm |
| 重量 | 約25g | 約30g |
| カラー | ブラック/ホワイト | ブラック/ホワイト |
100W給電のノートだと何が引っかかるか
自分のノートは100W給電なので、この60W上限がまず引っかかります。発表には「スマートフォンやタブレット、ノートPCなどの充電や給電に対応」と書かれていますが、自分の環境だと給電が足りずに作業中にバッテリーが減っていく可能性があります。
ただ、持ち歩き用のサブケーブルとして見るなら話は別です。移動中や外出先で一時的に充電を補うだけなら60Wでも十分なことは多いので、メインの充電器に付属している1.8mのケーブルと併用する前提なら選択肢に入ってきます。
データ転送の面では、USB 3.2 Gen1の5Gbpsが出る「USB3-CC5R1」のほうが自分の用途に合います。外部SSDを繋ぐことはあまりないんですが、Thunderbolt 4のドック経由ではなく直接PCに挿すときもあるので、USB 2.0の480Mbpsだと明らかに遅く感じそうです。
巻き取り機構の耐久性については、発表を読んでも分かりませんでした。以前使っていた他社製品は1年ほどでバネが弱くなって巻き取りにくくなったので、ここは実物が出てから評価が出るのを待ちたいところです。
サイズ感と携帯性
本体サイズは「USB3-CC5R1」が約50×50×16mmで、重量が約30g。ポーチに入れて持ち歩くことを考えると、普通の1mケーブルを束ねて持つより明らかにコンパクトです。
ただ、自分の場合はメインの充電器に付属しているケーブルを常に持ち歩いているので、このケーブルを追加で持つかどうかは用途次第な気がします。出張時に予備として1本持っておく、とか、外出先でスマートフォンとノートを同時に充電したいときに使う、という場面なら出番がありそうです。
発表には「必要な長さに調節できる」とありますが、どういう機構で長さを固定するのかは書かれていませんでした。引き出した状態で自動的にロックされるのか、それとも手動で調節するのか、ここは実物を見ないと判断できないところです。
出典
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001498.000026881.html
出典: エレコム株式会社