指先にフィットする凹みキーで正確なタイピングをサポート、Bluetooth+2.4G対応キーボードを発売
キーボードの買い替えを考えているタイミングで、サンワサプライから凹み型のキーキャップを採用したBluetoothキーボードが発表されました。正直なところ、凹み型のキーキャップというのは自分にとって初めて見る仕様で、実物を触らないと良し悪しが判断できないところです。ただ、接続方式のところで気になる点がいくつかあったので、整理しておきます。
発表の内容
サンワサプライが、Bluetooth接続と2.4GHz無線接続の両方に対応したワイヤレスキーボード「SKB-BT51BK」を2026年9月中旬に発売します。指先にフィットする凹み型のキーキャップを採用しているのが特徴で、タイピング時の指の位置を安定させる狙いがあるようです。発表時点の希望小売価格は税込5,980円です。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | SKB-BT51BK |
| 接続方式 | Bluetooth 5.1 / 2.4GHz無線(USBレシーバー付属) |
| 対応OS | Windows、macOS、iOS、Android、ChromeOS |
| キー配列 | 日本語109キー |
| キーストローク | 2.5mm |
| キーピッチ | 19mm |
| 電源 | 単4形乾電池×2本 |
| 電池寿命 | 約1年(アルカリ乾電池使用時) |
| サイズ | W440×D130×H22mm |
| 重量 | 約470g(電池含まず) |
| カラー | ブラック |
接続方式と切り替え
Bluetoothと2.4GHz無線の両方に対応していて、3台までペアリングできるとのことです。Mac と Windows の切り替えが要る自分の環境だと、ここは一応条件を満たしています。
ただ、プレスリリースには有線接続については何も書かれていませんでした。単4電池×2で駆動するタイプなので、おそらく有線モードは持っていないと思われます。今 HHKB を8年使っていて一番効いた教訓が「無線でも有線で逃げられる構造が要る」だったので、ここが引っかかります。接続が不安定になったときに打つ手がないのは、仕事で使う上では怖いです。
凹み型のキーキャップ
「指先にフィットする窪みキー」とプレスリリースには書かれていますが、どのくらいの深さでどういう曲面になっているかは、写真からでは判断できませんでした。キーストロークは2.5mmとのことですが、これが凹みのおかげでどう感じられるかは実物を触らないと分かりません。
サンワサプライの説明では、タイピング時の指の位置が安定することで正確な入力をサポートするとしています。狙いとしては理解できますが、自分の打ち方に合うかどうかは、実際に試してみないと何とも言えないところです。
自分の環境だと判断が難しい
Mac と Windows の両方で使えて、3台までペアリングできるという点では条件を満たしています。キーピッチ19mmも標準的ですし、日本語配列も問題ありません。電池寿命が約1年というのも、HHKB で充電式電池を使っている身からすると楽に感じます。
ただ、有線接続ができないと思われる点と、凹み型のキーキャップが自分に合うか分からない点の2つが、判断材料として足りません。特に前者は、8年使って学んだ「逃げ道がないと困る」という経験が効いています。
分離型のキーボードを探していたこともあって、今回の製品は自分の関心とは少しずれています。肩を開いて打ちたいという目的には応えられないので、正直なところ今の自分には優先度が低い製品です。凹み型のキーキャップという仕組み自体には興味がありますが、それだけで買い替えを考えるほどではないかな、という印象でした。
出典
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006102.000011495.html
出典: サンワサプライ株式会社