ストレート&L字で配線自在、Type-C延長ケーブルを発売
充電器の配線をきれいにまとめたいと思いつつ、デスク周りは相変わらずケーブルが絡まったままです。デスク下のUSB-Cケーブルが、モニタから垂れてきた部分と絡んで毎回ストレスになっていました。
発表の内容
サンワサプライが、USB Type-Cの延長ケーブル「KU-ENCC101」を2026年9月中旬に発売します。発表時点の希望小売価格は1,980円です。
片側がストレートプラグ、もう片側がL字プラグになっていて、接続する機器や配線の向きに応じて使い分けられる仕様です。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コネクタ | USB Type-C(オス)- USB Type-C(メス) |
| プラグ形状 | 片側ストレート / 片側L字 |
| ケーブル長 | 1m |
| 対応規格 | USB PD 3.1(最大240W)、USB 2.0 |
| データ転送速度 | 最大480Mbps |
| カラー | ブラック |
配線の向きを変えられるのは地味に効く
自分の環境だと、デスクでモニタ経由の給電をしているときにこういうケーブルがあると配線がすっきりしそうです。モニタから出ているケーブルがノートPCの側面ポートに挿さる形になっているので、L字にできればケーブルが手前に飛び出さずに済みます。
ただ、このケーブルは延長ケーブルなので、モニタから出ているケーブルの先にこれをつなぐ形になります。コネクタが一つ増えることで接触不良のリスクが増えないか、そこが少し引っかかります。発表には接続の信頼性については特に書かれていませんでした。
もう一つ気になるのは、ストレートとL字が「片側ずつ」という仕様です。自分の使い方だと、モニタ側もノートPC側もどちらかをL字にしたい場面があるので、どちらをL字側にするかを最初に決めないといけないのが少し惜しい気がします。両端ともリバーシブルで向きを変えられるわけではないので、配線を見直すたびに「あれ、こっち向きだったか」となりそうです。
データ転送は最低限
USB 2.0対応で、転送速度は最大480Mbpsです。これは外付けSSDをつなぐような用途には向いていません。自分はこれから外付けSSDを導入しようと思っているところなので、このケーブルを挟むとデータ転送のボトルネックになります。
発表を読む限りでは、充電用の延長ケーブルとして割り切るのが正しい使い方だと思います。240W対応と書かれているので、給電の能力自体は十分すぎるくらいあります。自分のノートは100W給電なので、ここは問題になりません。
持ち歩きには向かない
長さが1mあるので、持ち歩き用というよりデスク固定で使う前提の製品ですね。自分が外で困っているのは充電器の大きさとケーブルのかさばりなので、延長ケーブルを足すと逆に荷物が増えてしまいます。
配線を整理したい場所が決まっていて、ケーブルの取り回しをL字で解決できるなら、選択肢として悪くないと思います。ただ、自分の環境だと「まず試してみる」というよりは「配線の形が決まってから、必要なら買う」くらいの位置づけになりそうです。
出典
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006093.000011495.html
出典: サンワサプライ株式会社