コードを巻き取れる!5in1コンパクトモバイルタップを発売
充電器は2つ持ち歩くのが重い、でも巻き取り式のタップは今まで選択肢に入れていませんでした。ケーブルの収納が効くなら、これは一度スペックを見ておいたほうがよさそうです。
発表の内容
サンワサプライが、ケーブル巻き取り式の電源タップ「700-TAP066」を2026年9月8日に発売しました。AC差込口2個とUSBポート3個を搭載し、ケーブルを本体に巻き取って持ち運べる構造になっています。希望小売価格は3,980円(税込)です。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| AC差込口 | 2個口(2P・3P両対応) |
| USBポート | USB-A × 2、USB-C × 1 |
| USB出力 | 合計最大15W(5V/3A) |
| ケーブル長 | 最大1m(巻き取り式) |
| 本体サイズ | W73×D73×H30mm |
| 重量 | 約190g |
| 定格 | AC125V 15A 1500Wまで |
充電器の代わりにはならない
自分の場合、Windowsノートが100W、MacBook Airが最大67Wで充電します。このタップのUSB出力は合計15Wなので、ノートPCを充電する用途には全く足りません。
むしろこれは「ACアダプタを2つ挿すための分岐」として見るべきもので、USBポートはスマホや小物向けと割り切ったほうがよさそうです。発表には「モバイルバッテリーやスマートフォンの充電に最適」とあるので、メーカーの想定もそこだと思います。
自分が今困っているのは「充電器そのものが大きくて重い」ことなので、分岐タップを増やしても荷物は減りません。ここは素直にGaN充電器を買ったほうが解決に近い気がします。
巻き取り機構の耐久は分からない
ケーブルが絡まないのは確かに助かります。ただ、巻き取り式の機構がどれくらい保つのかは、発表資料からは読み取れませんでした。
自分はケーブルの断線を一度経験しているので、折り曲げ回数が多くなる巻き取り部分の耐久は気になるところです。これは実物を触らないと判断できないですね。
重量は約190gで、付属のACアダプタよりは軽いはずですが、持ち歩き前提で考えるとこの重さをどう見るかは荷物全体との兼ね合いになりそうです。
自分の用途だと優先度は低い
結論として、自分の環境だとこのタップの出番はなさそうです。充電器を小型化する方向で先に解決したいことがあるので、分岐タップを増やす判断にはなりません。
ただ、すでに小型の充電器を持っていて、差込口を増やしたい人には選択肢として合うかもしれません。巻き取り機構の使い勝手は実際に触ってみないと分からないところなので、店頭で現物を見てから判断したほうがよいと思います。
出典
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006108.000011495.html
出典: サンワサプライ株式会社