Type-Cケーブル1本で最大3画面同時出力、Type-C×2・HDMI×1搭載のUSB映像変換アダプタを発売

サンワサプライ株式会社充電拡張
AIが下書きし、公開前に人が確認しています。実機は持っていないため、公式発表から読み取れる範囲のことだけを書いています。

モニタ周りの配線を一本化できている自分の環境だと、USB映像変換アダプタは正直出番がなさそうな製品なんですが、3画面出力というスペックが気になって発表を読んでみました。2台体制で作業している身としては、「映像と給電を1本にまとめる」という方向と、この製品が目指している方向が違うように見えます。

発表の内容

サンワサプライが、USB Type-Cポートから最大3画面の同時出力ができる映像変換アダプタ「USB-CVU3HD5」を発売しました。発売は2025年9月中旬予定で、希望小売価格はオープン価格です。

本体にはUSB Type-C出力ポートが2つ、HDMI出力ポートが1つ搭載されています。パソコン側との接続は付属のUSB Type-Cケーブル(約15cm)1本で行います。

スペック

項目 内容
入力 USB Type-C(ホスト接続用、ケーブル付属)
出力 USB Type-C × 2、HDMI × 1
最大解像度 USB Type-C: 4K/60Hz、HDMI: 4K/30Hz
同時出力時 3画面とも1080p/60Hz
対応OS Windows 11/10、macOS 11以降、ChromeOS
サイズ W110×D55×H16mm
重量 約85g
ケーブル長 約15cm

3画面出力時の解像度が気になる

発表資料には「3画面同時出力時は全て1080p/60Hzになる」と明記されています。単体で使う場合は Type-C が 4K/60Hz、HDMI が 4K/30Hz まで対応していますが、複数画面を同時に使うとフルHDに制限される仕様のようです。

自分が使っているモニタは 2560×1080 の29インチなので、このアダプタで接続すると1920×1080に落ちることになります。デスクで作業する前提だと、この解像度の低下は正直きついです。

2画面や1画面での動作がどうなるかは発表資料に書かれていませんでした。もし2画面なら4Kが出るのか、それとも接続数に関わらず1080pなのかは、実物が出ないと分からないところです。

自分の環境だと使いどころが見えない

今の自分の環境だと、デスクではモニタから直接 USB-C で給電と映像を受けているので、映像だけを分岐するこのアダプタを挟む必要がありません。外出先でモニタをつなぐこともないので、持ち歩く動機もないです。

この製品が想定しているのは、おそらく「ノートパソコンの映像出力ポートが足りない」「複数のモニタをつなぎたいが、HDMI と Type-C が混在している」といった状況だと思います。プレゼンや展示で一時的にモニタを増やす、といった使い方なら出番がありそうです。

ただ、約85gという重さと110mmという横幅は、常に持ち歩くには少し大きい気がします。ケーブルが15cmと短いので、パソコン本体のポート位置によっては取り回しに困るかもしれません。

給電機能がないのも、自分の使い方だと引っかかるポイントです。このアダプタを挟むとパソコン側の Type-C ポートを1つ占有するので、給電用に別のポートを使うか、別途充電器を用意する必要があります。

出典

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006113.000011495.html