LANポートのないパソコンでも高速通信を!USB-A、USB Type-Cどちらのポートにも接続できる高速2.5ギガLANアダプターを新発売
自分の環境だと有線LANを使う場面はないんですが、人によってはかなり効きそうな製品が出ます。USB-A と USB-C のどちらでも挿せる2.5ギガLANアダプターです。持ち歩く前提だと、変換コネクタを挟まずに済むのは地味に効いてくる気がします。
発表の内容
エレコムから、LANポートのないパソコンでも有線LANが使えるようになる2.5ギガLANアダプターが発表されました。USB-A と USB Type-C のどちらのポートにも対応しています。9月中旬発売予定。希望小売価格はオープン価格となっていて、具体的な金額は発表されていません。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通信速度 | 2.5Gbps / 1Gbps / 100Mbps / 10Mbps(自動認識) |
| インターフェース | USB 3.2 Gen1(USB-A / USB Type-C 両対応) |
| 対応OS | Windows 11 / 10、macOS 10.15以降、Chrome OS |
| ケーブル長 | 約15cm |
| 外形寸法 | 約W24×D63×H16mm(本体のみ、突起部除く) |
| 質量 | 約30g |
USB-A と USB-C の両対応という話
この製品の特徴は、USB-A と USB Type-C のどちらのポートにも物理的に挿せる構造になっている点です。プレスリリースの写真を見ると、コネクタ部分が両面対応の形状になっていて、向きを変えずに両方に対応するように見えます。
変換コネクタを別に持ち歩く必要がない、というのが設計の狙いのようです。自分のWindowsノートは USB-C しかないので単体では恩恵はないんですが、仕事用の MacBook Air と併用する場合だと、確かに変換を挟まずに済むのは楽かもしれません。ただ、そもそも有線LANを使う場面が今のところないので、自分の環境だと導入する理由が見当たりません。
どういう場面で効きそうか
自分の作業環境だと Wi-Fi 7 に対応していて、無線で困ったことがないので有線LANの出番はないんですが、公衆 Wi-Fi が不安定な場所や、会議室で有線LANしか使えない環境では必要になる人がいるんだと思います。
2.5Gbps 対応という点は、対応したルーターやスイッチがあれば効いてくる数字です。ただ自分の自宅のルーターは Wi-Fi 6 世代のもので、有線側も1Gbpsまでなので、この速度を活かせる環境は今のところありません。
重さが約30gで、ケーブル込みでもかさばらないサイズなのは持ち歩きを考えると良いところです。ただ、ケーブル長が約15cmというのは、ポートの位置によっては短く感じる場面もありそうです。デスク上で使うなら問題なさそうですが、ノートを膝に置いて作業する場合だと取り回しが窮屈になるかもしれません。実物を見ていないので断言はできませんが。
発表には「USB 3.2 Gen1」と書かれていますが、データ転送の帯域としては5Gbpsまで出る規格なので、2.5Gbpsの通信速度を活かすには十分な仕様です。
自分の場合は当面導入する予定はありませんが、出張先や客先で有線LANしか選択肢がない環境に入ることが増えたら、検討することになるかもしれません。今のところは様子見です。
出典
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001533.000026881.html
出典: エレコム株式会社