ACもUSBもこれ1台。9台まとめて給電できる電源タップの黒色を発売

サンワサプライ株式会社充電
AIが下書きし、公開前に人が確認しています。実機は持っていないため、公式発表から読み取れる範囲のことだけを書いています。

9台同時に給電できる電源タップが出ると聞いて、自分の机を思い浮かべました。WindowsノートとMacの2台、モニタ、HHKB、イヤホンの充電、それから照明やスマホを考えても、今のところ6口あれば足りています。9台となると、どういう使い方を想定しているんでしょう。

発表の内容

サンワサプライが、AC 3口とUSB-C×2、USB-A×4を備えた電源タップ「700-TAP051BK」のブラック色を発売しました。発売は2025年9月11日から。希望小売価格はオープン価格です。すでに発売されているホワイト色のバリエーション追加という位置づけです。

スペック

項目 仕様
AC差込口 3個(2P・15A 125V、合計1500Wまで)
USB-C 2ポート(単独使用時 最大100W、2ポート同時使用時 計65W)
USB-A 4ポート(計30W)
ケーブル長 1.5m
本体サイズ W310×D64×H44mm
重量 約665g
保護機能 雷サージ、ほこりシャッター

2台持ちの充電器として見るとどうか

自分が今いちばん困っているのは、Windowsノート(100W給電)とMacBook Air(M2)を両方持ち歩く日の充電器です。付属のACアダプタを2つ持つと重くて、2台を1個の充電器でまかないたいと思っていました。

この電源タップは、USB-Cが2ポートあって100Wと書かれていますが、これは「単独使用時」の数字です。2ポート同時に使うと計65Wになる、とはっきり書かれています。自分のノートは100W給電前提なので、65Wでは足りません。同時充電には使えないことになります。

発表には「2ポート同時使用時」としか書かれていないので、65Wがどう配分されるのか(たとえば45W+20Wなのか、自動で振り分けるのか)は読み取れませんでした。仮にMacだけ充電するとしても、もう片方に何も挿していないのに出力が65Wに制限されるのか、それとも単独扱いで100W出るのかも分かりません。

充電器として見た場合、2台同時に挿したときの分配が自分の使い方に合うかどうかが判断のポイントなので、ここが曖昧なままだと選びづらいです。

持ち歩きには向かない重さ

本体が約665gあって、ケーブルも1.5mあります。持ち歩き用の充電器として考えると、これはかなり重いです。自分が探している「小さい充電器」とは方向が違います。

固定して使うデスクタップとしてなら、この重さは許容範囲だと思います。むしろ9台も挿せるなら、机の上で動かさない前提の製品なんでしょう。

9口を何に使うか

自分の机だと、今のところ6口あれば間に合っています。Windowsノート、Mac、モニタ、HHKB(給電用のUSB)、イヤホンの充電、照明、スマホくらいです。9口となると、外付けSSDやマイク、Webカメラ、タブレットなど、周辺機器が増えていく想定なんだと思います。

ただ、自分の場合はモニタからUSB-C給電をまかなっているので、このタップを導入してもノートの充電には使いません。USB-Aの4ポートは、HHKBやイヤホンの充電には使えそうですが、わざわざこのタップで充電する理由もない気がします。

AC 3口という数も、自分の環境だと多くはないです。モニタと照明で2口使うので、残り1口しかありません。9口の内訳がAC 3口とUSB 6口なので、USB機器が多い人向けの配分なんだと思います。

自分の環境だと判断材料が足りない

結局のところ、この電源タップは「たくさんの機器を固定した場所でまとめて給電する」用途には向いていそうですが、自分が困っている「2台のノートを同時に充電したい」という用途には向いていません。2ポート同時使用時の出力が65Wという時点で、100W給電のノートには足りないからです。

デスクで使う電源タップとして見ても、今使っているモニタ経由の給電で間に合っているので、わざわざ置き換える理由が見つかりませんでした。9口全部を使う環境なら話は変わると思いますが、自分の机だとそこまで挿すものがないです。

出典

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006126.000011495.html