「あんしんモニター」搭載のケーブル一体型で準固体ワイヤレスモバイルバッテリーを発売
充電器を2つ持ち歩く日が続いているので、モバイルバッテリーの出番はかなり減っていました。でも、ケーブル一体型で準固体電池となると、話が変わってくるかもしれません。
発表の内容
オウルテックから、準固体電池を採用したワイヤレス充電対応モバイルバッテリー「OWL-PBM10003Jシリーズ」が発売されます。バッテリーの劣化状態を確認できる「あんしんモニター」を搭載し、USB Type-CとLightningのケーブルが本体に収納されているのが特徴です。
発売時期と価格は発表に記載されていませんでした。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 容量 | 10,000mAh |
| 電池 | 準固体電池 |
| ワイヤレス出力 | 最大15W(Qi対応) |
| 内蔵ケーブル | USB Type-C、Lightning |
| 出力ポート | USB Type-C × 1 |
| 特徴 | あんしんモニター(劣化診断) |
USB Type-Cポートの出力値は書かれていませんでした。入力の仕様も不明です。
準固体電池とケーブル一体型
準固体電池を採用したモバイルバッテリーは、まだ選択肢が少ないです。従来のリチウムイオン電池より劣化しにくく、充放電のサイクル寿命が長いとされていますが、実際にどれくらい持つかは長期で使ってみないと分かりません。
「あんしんモニター」でバッテリーの劣化状態が確認できるのは、長く使う前提だと安心材料になりそうです。ただ、どういう表示でどこまで分かるのかは、発表資料からは読み取れませんでした。
ケーブル一体型は、持ち歩くときに絡まないのと、断線のリスクが減るのが利点です。自分はケーブルを何本か断線させているので、ここは気になるところ。Type-CとLightningの両方が内蔵されているなら、MacとWindowsの2台を外で使うときに対応できます。
自分の環境だとどう見るか
今の悩みは「充電器を2つ持ち歩く」ことで、モバイルバッテリーで解決する話ではないです。でも、充電器を小型の2ポート品に買い替えたあとに、さらに保険としてモバイルバッテリーを持つという選択肢はあります。
そのときの条件として、ケーブルが一体型であることと、劣化しにくい電池であることは両方効いてきます。8年使っているHHKBの経験があるので、モバイルバッテリーも「何年持つか」で見る癖がついています。準固体電池がどれくらいの寿命なのかは実際のデータ待ちですが、選択肢として覚えておく価値はありそうです。
気になるのは、USB Type-Cポートの出力です。ノートPCを充電するなら最低45W、できれば65Wは欲しいところですが、10,000mAhで15W以上出せるのかは発表を読んでも分かりませんでした。ワイヤレスが15Wなので、有線ポートはもっと出るはずですが、何Wかが書かれていないと判断できません。
あと、重さとサイズも分からないままです。10,000mAhなら150g前後だと思いますが、準固体電池と一体型ケーブルでどう変わるかは実物を見ないと何とも言えないところです。
発表資料に書かれていない部分が多いので、今すぐ候補に入れるかは保留です。詳しい仕様が出てから、改めて見直そうと思います。
出典
株式会社オウルテック プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000319.000078302.html
出典: 株式会社オウルテック