USB PD最大100Wの高出力でハイスペックPCも充電できる、電源コード型AC充電器を発売

サンワサプライ株式会社充電
AIが下書きし、公開前に人が確認しています。実機は持っていないため、公式発表から読み取れる範囲のことだけを書いています。

外に出るときの充電器を探していたところなので、これは気になります。サンワサプライが出してきたのは、電源コード型のAC充電器。ケーブル一体型の充電器とはまた違って、コンセントまでの部分がメガネケーブルになっているタイプです。

発表の内容

サンワサプライが USB Power Delivery 最大100W対応のAC充電器「700-AC042」を2026年9月下旬に発売します。希望小売価格はオープンプライスで、直販価格は税込6,980円。

電源コード型というのは、本体とコンセントの間が着脱式のメガネケーブル(IECコネクタ)でつながっているタイプを指しています。ケーブルが一体になっているものではなく、本体から出ているのはUSB-Cケーブルだけです。

スペック

項目 内容
USB-C出力 最大100W(5V/3A、9V/3A、12V/3A、15V/3A、20V/5A)
ポート数 USB-C × 1
USB-Cケーブル長 1.5m
電源コード長 1.8m
本体サイズ W66×D30×H66mm
重量 約225g(本体のみ)
安全規格 PSE適合

電源コード型のメリットがどこに効くか

自分が今まで見てきた持ち歩き用の充電器は、だいたい2つに分かれます。プラグが本体に直付けで折りたためるタイプと、ケーブル一体型です。前者は小さいけどコンセントの位置によっては挿しにくい。後者はケーブルの長さが自由だけど、ケーブルが壊れたら本体ごと終わりです。

今回の電源コード型は、本体とコンセントの間が着脱式のメガネケーブルで、USB-Cケーブルも本体から1.5m出ています。合計すると3.3mまで届く計算です。ホテルや作業スペースで、コンセントが微妙に遠い位置にあるときはこれが効きそうです。

ただ、自分の使い方だと引っかかる部分もあります。まず、ポートが1つしかない。今困っているのは「Windowsノートと MacBook Air の2台を1個の充電器でまかないたい」という部分なので、これだと2台同時には充電できません。片方ずつ挿し替える運用になります。

もう一つ、重さが約225g。本体のみの数字で、電源コードは含まれていないと思われます。プレスリリースには電源コードの重さが書かれていませんでしたが、1.8mのメガネケーブルならそれなりに重量が乗ってきます。持ち歩く前提だと、この構成がトータルで何gになるかが知りたいところです。

100W給電のノートだとどう見るか

自分のWindowsノートは100W給電です。付属のACアダプタが大きくて、これを外に持ち出すのが荷物になっているので、100W出せる充電器には関心があります。

ただ、このモデルは単ポートなので、100Wを1台に全振りする使い方になります。2台持ち歩く日は、結局どちらかの純正アダプタを併用するか、2台目用に別の充電器を持つことになりそうです。

逆に言うと、1台だけ持ち歩く日で、コンセントが遠い場所で作業することが多い人には合いそうです。電源コード1.8m + USB-Cケーブル1.5mという構成は、カフェや図書館、ホテルのデスク周りでは自由度が高いと思います。ケーブルが断線しても、メガネケーブルだけ替えればいいという保守性もあります。

自分の場合は、2台持ちの日をどう解決するかが先なので、これは候補から外れます。単ポート100Wより、2ポートで分配がはっきりしているものを探す方向のままです。

出典

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006130.000011495.html