「あんしんモニター」を搭載した準固体ワイヤレスモバイルバッテリーを発売
モバイルバッテリーのディスプレイって、残量が4段階のLEDか、せいぜい数字が出る程度のものが多いんですが、今回のはちょっと面白い表示を載せてきました。オウルテックが準固体電池を使ったワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーを出すんですが、「あんしんモニター」という名前のグラフィカルな表示が付いています。
発表の内容
オウルテックが「OWL-PBM10004Jシリーズ」として、準固体電池を採用したワイヤレスモバイルバッテリーを発表しました。発売は2026年9月下旬予定。希望小売価格は税込8,980円です。
レザー素材を使用した外装で、「あんしんモニター」という表示機能を搭載しているのが特徴とのこと。ワイヤレス充電(Qi)に対応し、有線でも充電できます。
スペック
プレスリリースには詳しいスペック表がなかったので、読み取れた範囲で書きます。
- 容量: 10,000mAh
- 電池: 準固体電池
- ワイヤレス出力: 対応(規格はQi、W数は記載なし)
- 有線出力: 対応(ポート数・W数は記載なし)
- 表示: あんしんモニター(グラフィカル表示)
- 外装: レザー素材
- 希望小売価格: 8,980円(税込、発表時点)
ワイヤレス充電の出力や、有線ポートが何個あって何W出るのかといった情報は、プレスリリースからは読み取れませんでした。
準固体電池とあんしんモニターについて
準固体電池というのは、従来のリチウムイオン電池より安全性が高いとされている技術です。発表では「安全性と長寿命を実現」とありますが、具体的に何サイクル持つのかは書かれていませんでした。
「あんしんモニター」は、充電状況をグラフィカルに表示する機能だそうです。プレスリリースのタイトルには「グラフィカルに充電確認」とありますが、実際にどんな表示なのか、画像も仕様も公開されていないので、ここは実物が出てから確認したいところです。
自分の環境だとどう見るか
正直に言うと、自分の用途だと微妙な位置づけです。
まず容量が10,000mAhなので、自分のWindowsノート(100W給電)をフル充電するには足りません。緊急時に数時間延命する用途か、MacBook Air のほうを充電する想定になります。ただ、モバイルバッテリーで充電しながら作業するシーンが自分にはあまりなくて、普段は充電器を持ち歩いています。
ワイヤレス充電は、自分が持っているのは完全ワイヤレスイヤホンだけです。イヤホンのケースを置いて充電できるのは便利かもしれませんが、それだけのために8,980円出すかというと、優先順位は低いです。
あんしんモニターの表示がどんなものかは気になります。残量と充電速度が分かりやすく見えるなら使いやすそうですが、プレスリリースだけでは判断材料が足りませんでした。準固体電池の寿命がどのくらいなのかも、数字が出ていないので何とも言えないところです。
レザー素材を使っているとのことですが、これも実物を見ないと質感は分かりません。高級感を狙っているのか、滑り止めの意味なのか、発表からは読み取れませんでした。
自分が今欲しいのは小型の充電器で、モバイルバッテリーは優先度が高くないので、今回は見送りそうです。ただ、準固体電池がこの価格帯で出てくるようになったのは、技術的には興味深いなと思いました。
出典
株式会社オウルテック プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000320.000078302.html
出典: 株式会社オウルテック