どこでもコンセントを使える、AC100W出力対応のコンパクトポータブル電源を発売

サンワサプライ株式会社充電
AIが下書きし、公開前に人が確認しています。実機は持っていないため、公式発表から読み取れる範囲のことだけを書いています。

ポータブル電源というとキャンプやアウトドアのイメージがありますが、自分の場合は「外出先でノートPCを長時間使いたい」という動機で気になっています。カフェで電源が見つからないとか、新幹線の窓側でコンセントがないとか、そういう場面を想定しています。

発表の内容

サンワサプライから、AC100V出力に対応したポータブル電源「700-BTL082」が発表されました。発売は2025年1月中旬予定で、希望小売価格はオープンです。

製品の特徴として、AC出力(最大100W)、USB-C出力(最大65W)、USB-A出力(最大18W)を搭載し、複数デバイスの同時充電に対応しています。本体の充電はUSB-Cポートから行い、45W入力で約3.5時間でフル充電できるとのことです。

スペック

項目 値
バッテリー容量 25600mAh / 92.16Wh
AC出力 100V / 最大100W(定格80W)
USB-C出力 最大65W(PD対応)
USB-A出力 最大18W(QC3.0対応)
本体充電 USB-C / 45W入力
充電時間 約3.5時間(45W入力時)
サイズ W170×D80×H55mm
重量 約690g

自分の使い方だとどう見るか

容量の92.16Whという数字を最初に見ました。自分の使っているWindowsノートは100W給電ですが、実際に消費しているのは作業内容によってかなり違います。軽い作業なら30〜40Wくらいのはずで、そうなるとこの容量で2時間は持ちそうな計算になります。発表には具体的な駆動時間が書かれていなかったので、実際にどのくらい使えるかは分かりません。

USB-Cが最大65Wというのは、MacBook Air (M2) には十分な出力です。ただ、ここで気になるのは「AC出力とUSB-C出力を同時に使ったとき、それぞれ何Wずつ出るのか」という点で、これは発表資料からは読み取れませんでした。2台同時に挿したときの分配がはっきりしないと、結局ACアダプタも持っていくことになりそうで、そうなると荷物は減りません。

重さは約690g。自分が持ち歩いているノートPCが約1.4kgなので、これが加わると合計2kgを超えます。充電器だけなら100〜200gで済むはずなので、「外出先で長時間使いたい」という目的に対して、この重さが見合うかは正直迷うところです。カフェで2〜3時間作業するくらいなら、素直に電源席を探すか、バッテリー持ちのいい機種を選ぶほうが現実的な気がします。

ただ、新幹線の窓側とか、電源がない場所で確実に作業しないといけない場面が定期的にあるなら、選択肢には入りそうです。自分の場合はそこまで頻度が高くないので、今すぐ必要というわけではありませんが、出張が増えたら考えるかもしれません。

発表では「アウトドアや災害時にも」という説明がありましたが、自分の環境だと完全に「外出先でのPC作業用」という見方になります。キャンプには行かないので、その用途は判断材料に入りません。

出典

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006134.000011495.html