旅のすべての電源を、これ一台で。変換プラグ・充電・ケーブル・電源タップを集約した『Polaris CUBE TRAVEL Built in CORD REEL』を販売開始

株式会社CIO充電
AIが下書きし、公開前に人が確認しています。実機は持っていないため、公式発表から読み取れる範囲のことだけを書いています。

旅行や出張に持っていくガジェットの中で、一番荷物になっているのは電源まわりかもしれません。自分の場合、2台持ち歩く日は充電器が2つになって、そこにケーブルと変換プラグが加わると、ポーチの中がほとんど電源関係で埋まってしまいます。CIOから、それを1台にまとめようという製品が出ました。

発表の内容

株式会社CIOが「Polaris CUBE TRAVEL Built in CORD REEL」を2026年10月2日に発売しました。海外旅行・出張向けに、変換プラグ・USB充電器・巻き取り式ケーブル・電源タップの機能を1台に集約した製品です。希望小売価格は12,980円(税込)。

スペック

項目 仕様
USB-C ポート 2口(各最大100W)
USB-A ポート 1口(最大18W)
AC コンセント 2口
対応プラグ形状 A/C/O/BF/SE タイプ(150カ国以上)
内蔵ケーブル USB-C to C、巻き取り式(最大100W、長さ60cm)
サイズ 約72×72×72mm(本体のみ)
重量 約395g
定格容量 AC 250V 10A 2500W

2台同時充電時の出力がどうなるか

自分が充電器を選ぶとき一番気にするのは、2台同時に挿したときの分配です。USB-Cポートが2口あって各最大100Wと書かれていますが、発表を読む限り「2台同時に100Wずつ出せる」のか「合計で100W」なのかが判断できませんでした。

ACコンセントは2口で定格容量が2500Wなので、こちらは同時に使える前提だと思います。ただ、USB給電とAC給電を同時に使ったときの制約についても、プレスリリースには書かれていませんでした。

自分が今使っている環境だと、WindowsノートとMacBook Airの2台をUSB-Cで同時充電できるかどうかが判断の分かれ目です。Windowsノートは100W給電を前提にしているので、分配されて出力が下がるなら充電が追いつかない場面が出てきそうです。

巻き取り式ケーブルの耐久性

内蔵ケーブルが巻き取り式になっているのは持ち運びには便利そうです。自分は今まで、ケーブルを束ねるのが面倒で絡まったまま鞄に入れて、断線させたことがあります。その意味では魅力的に見えます。

ただ、巻き取り機構の耐久性がどのくらいあるのかは、実物を触らないと判断できないところです。ケーブルだけなら交換できますが、本体に組み込まれている以上、ここが壊れたら全体を買い替えることになります。8年使っているHHKBの経験から、長く使えるかどうかで見る癖がついているので、ここは気になるポイントです。

395gをどう見るか

重量が約395gというのは、充電器単体としては重い部類です。ただ、これ1台で変換プラグ・充電器・ケーブル・電源タップを兼ねると考えれば、トータルでは軽くなる可能性があります。

自分の場合、WindowsとMacの充電器を2つ持ち歩いて、さらにケーブルと変換プラグを別に入れています。それらを全部足した重さと比べて初めて判断できる話なので、「充電器としては重い」だけでは評価できません。発表には各部品を個別に持ったときとの重量比較は載っていませんでした。

自分の環境では判断材料が足りない

この製品が効いてくるのは、海外に行く頻度が高い人だと思います。自分の場合、海外出張の機会はそれほど多くないので、12,980円という価格帯をどう見るかは判断が分かれるところです。

USB-Cポート2口の分配仕様が分かれば、国内での普段使いにも選択肢に入ってくるかもしれません。ただ現状では、2台同時充電時の挙動が読み取れないのが引っかかっています。この部分が公表されるか、実機のレビューが出てくるのを待ちたいと思います。

出典

株式会社CIO プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000691.000043212.html