机下のパソコンにも届く!1.2mロングケーブルの多ポートUSBハブを発売
机の下に本体を置いていると、USBポートまで手が届かなくて困ることがあります。ノートPCならまだしも、デスクトップを床置きしている環境だと特に。自分の場合はノートを机の上に置いているので今のところ問題ありませんが、ケーブル長が足りなくて困っている人は一定数いるはずです。
発表の内容
サンワサプライが、約1.2mのロングケーブルを備えたUSBハブ「400-HUB104」を2026年10月7日に発売しました。USB 3.2 Gen1(5Gbps)対応で、7ポートを搭載しています。希望小売価格は3,280円(税込)です。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ポート数 | USB Type-A × 7 |
| 転送速度 | USB 3.2 Gen1(5Gbps) |
| 給電方式 | セルフパワー |
| ケーブル長 | 約1.2m |
| ACアダプタ出力 | 5V 4A |
| 対応OS | Windows 11/10/8.1/8/7、macOS(Intelプロセッサ搭載Mac)、ChromeOS |
| サイズ | 約W90×D63×H25mm |
| 重量 | 約70g(本体のみ) |
| 価格 | 3,280円(税込、発表時点) |
セルフパワーという選択
この製品の特徴は、ACアダプタで給電する「セルフパワー方式」を採用している点です。バスパワー(PC側から給電)だと、接続する機器が多くなったときや消費電力の大きい機器を挿したときに電力不足になることがあります。5V 4Aの出力があるので、7ポート全てに機器を挿しても安定して動かせる想定だと思われます。
ただし、セルフパワーということは電源タップが1口埋まるということでもあります。デスク周りのコンセントに余裕がない環境だと、ここが引っかかるかもしれません。
1.2mのケーブルが効く環境
自分の環境だと、ノートPCは机の上に置いていて、外部モニタとUSB-C 1本でつないでいます。モニタ側にUSBハブ機能はないので、周辺機器を挿すポートが足りなくなったときの選択肢としてはありえます。ただ、今のところキーボードは無線、イヤホンも無線で、有線で挿すものがほとんどありません。外付けSSDを導入したら話は変わるかもしれませんが、現時点では出番はなさそうです。
一方で、デスクトップを床や机下に置いている人なら、このケーブル長は明確に効きます。通常のUSBハブだとケーブルが30〜50cm程度のものが多いので、本体まで届かないか、届いてもギリギリで取り回しに余裕がない状態になりがちです。1.2mあれば、机の高さ+αをカバーできるので、余裕を持って配線できると思います。
気になる点
プレスリリースには「macOS(Intelプロセッサ搭載Mac)」と書かれていますが、Apple Silicon(M1以降)のMacで動くかどうかは明記されていませんでした。USBハブは基本的にOS非依存のはずなので、おそらく動くとは思いますが、仕事用のMacBook Air(M2)で使おうと思っている人は、ここが引っかかるかもしれません。
あとは転送速度が5Gbpsという点。USB 3.2 Gen1なので、今の水準としては標準的ですが、外付けSSDを接続して動画を編集するような用途だと、10Gbps対応のハブのほうが快適だと思います。自分がこれから外付けSSDを導入するとしたら、まずSSD側のスペックを見て、それに見合うハブを選ぶ流れになりそうです。
出典
机下のパソコンにも届く!1.2mロングケーブルの多ポートUSBハブを発売|サンワサプライ株式会社
出典: サンワサプライ株式会社