Apple WatchとUSB Type-C機器をこれ1本で同時充電!2in1充電ケーブル「OWL-MW08シリーズ」を発売
Apple Watch と USB-C 機器を同時に充電できる2in1ケーブルが出るらしいです。自分の環境だと Watch は使っていないので対象外なんですが、こういう一体型のケーブル、分岐の仕組みがどうなっているのかは気になります。
発表の内容
オウルテックが「OWL-MW08シリーズ」を発売します。Apple Watch の充電器と USB Type-C ケーブルを一体化させた2in1ケーブルで、2台同時に充電できるとのことです。
プレスリリースには発売時期と希望小売価格は書かれていませんでした。製品名の後に「シリーズ」と付いているので、長さ違いなどいくつかバリエーションがあるのかもしれませんが、その詳細も今回の発表には含まれていません。
スペック
公開されているスペックが極端に少なくて、表にするほどではありませんでした。
- 対応機器: Apple Watch(世代の記載なし)、USB Type-C 機器
- 形状: 2in1(Watch 充電器 + USB-C ケーブル一体型)
- 同時充電: 対応
ケーブルの長さ、USB-C 端子の規格(USB 2.0 か 3.2 か)、給電能力(何W出るか)、Apple Watch 側の充電速度(通常充電か急速充電対応か)といった、判断に必要な数値が全く書かれていません。
2台同時充電のときの分配が分からない
自分の環境だと Apple Watch を持っていないので製品そのものは対象外なんですが、こういう2in1ケーブルの設計が気になります。
持ち歩く充電器を減らしたくて、2台同時に充電できるものを探している立場からすると、一番知りたいのは「2台同時に挿したとき、それぞれ何W出るのか」です。合計の出力上限がどこで決まるのか、分配の比率が固定なのか可変なのか、片方だけ挿したときはどうなるのか。
このケーブルの場合、USB-C 端子が給電される側(ノートPCやスマホ)なのか、給電する側(充電器に挿す)なのかすら、発表からは読み取れませんでした。おそらく充電器に挿す側だと思うんですが、そうすると電源側の出力をどう分けるかが焦点になるはずで、その説明がないのは判断材料として足りないです。
Apple Watch の充電は最大でも数W程度だと思うので、ノート PC と併用する前提ならそこまで食い合わないとは思いますが、実際の挙動は実物が出ないと分かりません。
自分の使い方だと出番はなさそう
Watch を持っていない時点で対象外なんですが、仮に持っていたとしても、このケーブルを選ぶかは微妙なところです。
自分が持ち歩きの充電器に求めているのは「Windows ノートと MacBook Air の2台を1個の充電器でまかなう」ことで、そのためには2ポート出力の充電器が要ります。ケーブル一体型だと、充電器側のポート数が変わるわけではないので、結局2台同時に充電するには充電器自体が2ポート持っている必要があります。
だったらケーブルを2本持つのと、ケーブル1本+一体型ケーブル1本を持つのとで、荷物の総量はあまり変わらない気がします。むしろケーブルが独立している方が、片方が断線したときに全とっかえにならずに済むので、長く使う前提だとそっちの方が安心です。
Apple Watch と iPhone の組み合わせで持ち歩く人なら、ケーブルが1本減るメリットは効くのかもしれません。ただ自分の環境だと判断材料が足りないので、ここは実際に Watch を使っている人の評価を待った方がよさそうです。
出典
株式会社オウルテック プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000327.000078302.html
出典: 株式会社オウルテック