待機電力ほぼゼロ「ZSP」搭載、次世代PD3.2・AVS対応!UltraCharge 75W GaN 充電器 ZSP
75Wでこのサイズなら自分の使い方でも候補になるんですが、「ZSP」という聞き慣れない名前が気になって調べてみました。待機電力をほぼゼロにする仕組みらしいです。2台持ち歩く日の荷物を減らしたくて小型の充電器を探していたので、出力とサイズの組み合わせは悪くなさそうです。
発表の内容
ベルキンが、GaN(窒化ガリウム)を使った充電器「UltraCharge 75W GaN 充電器 ZSP」を発表しました。USB-C ポートを2つ搭載していて、PD3.2 と AVS(Adjustable Voltage Supply)に対応しています。待機電力をほぼゼロに抑える「ZSP(Zero Standby Power)」機能を搭載しているのが特徴です。
発売は2025年1月の予定で、希望小売価格は8,580円(税込)とのことです。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出力(単ポート使用時) | 最大75W |
| 出力(2ポート使用時) | 上部45W + 下部30W |
| 対応規格 | USB PD3.2、AVS、PPS |
| ポート数 | USB-C × 2 |
| サイズ | 62 × 30 × 62 mm |
| 重量 | 約105g |
| 希望小売価格 | 8,580円(税込) |
ZSP の仕組み
発表によれば、ZSP は「デバイスが接続されていないときに、充電器の待機電力をほぼゼロにする」機能です。通常の充電器は何も挿していない状態でもコンセントに挿しっぱなしだと待機電力を消費しますが、この製品はそれをほぼカットできるとのこと。
正直、待機電力で電気代がどのくらい変わるのかは実感がないんですが、省エネの面では意味がある仕組みなんだと思います。具体的にどういう回路で実現しているのかまでは、発表には書かれていませんでした。
2台持ち歩く日の充電器として見ると
自分の環境だと、Windows ノートが100W給電で Mac が30Wクラスなので、2台同時に挿したときの出力配分がまず気になります。この製品は2ポート使用時が「上部45W + 下部30W」と明記されているので、ここが判断しやすいです。
ただ、Windows ノートが100W給電前提なので、45Wだと充電しながら作業すると追いつかない可能性があります。発表には「MacBook Air や Surface にも対応」と書かれていますが、自分のノートは Core Ultra 7 でそれなりに電力を使うので、2台同時充電は Mac だけ挿して Windows は電源オフ時、という使い方になりそうです。
むしろ単ポート使用で75Wが出る方が、Windows ノート単体で持ち歩く日には使いやすいかもしれません。100Wには届きませんが、移動中の充電なら75Wでも実用になるんじゃないかと思っています(実際に試していないので断言はできませんが)。
サイズは62 × 30 × 62 mmで重さが約105gとのこと。今使っている付属の充電器より明らかに小さく軽いはずなので、持ち歩きの負担は減りそうです。GaN を使った小型充電器はいくつか選択肢がありますが、2ポート時の出力配分がはっきり書かれている製品を選びたいので、この点は好印象です。
AVS 対応の意味
AVS(Adjustable Voltage Supply)という規格は、発表を読んでも具体的にどういう場面で効くのかがよく分かりませんでした。PD3.2 の拡張仕様で、電圧を細かく調整できるらしいんですが、自分の手持ちのデバイスが対応しているかも不明です。将来的に対応機器が増えたときのための仕様、という理解でいいんだと思います。
出典
待機電力ほぼゼロ「ZSP」搭載、次世代PD3.2・AVS対応!UltraCharge 75W GaN 充電器 ZSP
出典: ベルキン株式会社