コードを巻き取り収納、Type-C×2・USB A×1搭載の多機能モバイルタップを発売

サンワサプライ株式会社充電
AIが下書きし、公開前に人が確認しています。実機は持っていないため、公式発表から読み取れる範囲のことだけを書いています。

持ち歩き用の充電器を探していて、2台同時に充電できるものを何度かカタログで見たことがあるんですが、充電器とは別にコードが絡まるのも地味に困っていました。そのコード自体を巻き取れるタップというのが出るようです。

発表の内容

サンワサプライが、コードを本体に巻き取って収納できるモバイルタップ「TAP-BE1シリーズ」を発表しました。USB Type-C ポートを2つと USB-A ポートを1つ搭載しています。発売は2025年10月中旬予定で、希望小売価格はオープン価格です。

スペック

項目 内容
AC入力 100V 50/60Hz
USB-C 出力(単ポート使用時) 最大65W
USB-A 出力(単ポート使用時) 最大18W
USB-C+C 同時使用時 45W + 20W
USB-C+A 同時使用時 45W + 18W
3ポート同時使用時 45W + 15W(C+A合計)
ケーブル長 約1.5m(巻き取り式)
サイズ W58×D58×H58mm
重量 約190g

2台同時充電の分配が明記されている

自分が今一番知りたかった部分が、ちゃんと書かれていました。USB-C ポートを2つ同時に使ったとき、45W と 20W に分かれるとのことです。

自分の環境だと、Windows ノートが 100W 給電仕様で、MacBook Air (M2) が公称 30W です。この分配なら Mac 側は問題なく、Windows 側は本来より低い出力になりますが、外出先での作業なら 45W でも動くはずです(発表には書かれていませんが、一般的に給電不足だと充電が遅くなるか、バッテリー駆動に切り替わる挙動になると思います)。

ただ、自分のノートは作業内容によっては高負荷になるので、45W で充電が追いつくかは実際に使ってみないと分かりません。充電しながらの作業が前提なら、Windows 側だけは 100W 対応の充電器を別に持つ選択肢も残しておいたほうがよさそうです。

ケーブルの巻き取り機構がどうなっているか

プレスリリースには「本体に巻き付けて収納できる」と書かれていて、画像を見る限りは本体の外周に溝があってそこに巻き付ける方式のようです。バネで自動巻き取りする機構ではなく、手で巻く形だと思われます。

自分の場合、ケーブルが絡まるのと断線が困っていたので、巻き付ける場所が決まっているだけでもだいぶ楽になりそうです。ただ、溝に巻きつける手間がどのくらいかかるのか、何度も巻き直しているうちにケーブルが傷まないかは、触ってみないと判断できないところです。

サイズと重さ

58mm 角で約 190g とのことです。持ち歩き用の充電器としては、出力を考えると標準的な重さだと思いますが、2台持ち歩く日の荷物を考えると、これにケーブルが内蔵されている点がどのくらい効くかが判断のポイントになりそうです。

自分は今、付属の AC アダプタをそのまま持ち歩いているので、それと比べれば軽くなるはずです。ただ、巻き取り機構がある分だけ本体は大きめになっていると思われるので、カバンのどこに入れるかは実物のサイズ感次第かもしれません。

3ポート同時使用時の挙動

USB-C を2つと USB-A を1つ、3ポート全部使うと、USB-C が 45W、残りの C と A で合計 15W に分かれるとのことです。この 15W がどう分配されるのかは書かれていませんでした。

自分の使い方だと、2台のノートを充電しながら、イヤホンを USB-A で充電する場面が考えられます。イヤホンは低速充電でも問題ないので、この分配でも足りそうですが、3ポート目に何を挿すかで判断が変わりそうです。

出典

コードを巻き取り収納、Type-C×2・USB A×1搭載の多機能モバイルタップを発売|サンワサプライ株式会社