Windows NAS「LAN DISK Zシリーズ」が「多要素認証」「ワンタッチセキュア」に対応!
NASのリモートアクセスは便利だけれど、外から入れる以上、認証の強度は気になるところです。アイオーデータが Windows NAS の「LAN DISK Zシリーズ」向けに、多要素認証とワンタッチセキュア機能の対応を発表しました。
発表の内容
アイオーデータが2026年10月21日に発表したのは、Windows OS搭載NAS「LAN DISK Zシリーズ」における新機能の追加です。リモートデスクトップ接続時のセキュリティを強化する「多要素認証」と「ワンタッチセキュア」に対応するとのこと。
価格や発売時期については、プレスリリースに記載がありませんでした。既存製品へのアップデート対応なのか、新モデルの発表なのかも、この発表文からは読み取れません。
機能の内容
プレスリリースのタイトルと冒頭に書かれているのは以下の2点です。
- 多要素認証: リモートデスクトップ接続時に使える
- ワンタッチセキュア: 名称だけ書かれていて、具体的にどういう機能かは説明がない
「多要素認証」については、パスワードに加えて別の認証要素を求めるものだと推測できます。ただ、何を第二要素として使うのか(ワンタイムパスワード、SMS、専用アプリなど)は、この発表では分かりませんでした。
「ワンタッチセキュア」という言葉だけ見ると、ボタン一つで何かセキュアな状態にする機能かと思いますが、具体的に何をするのかは書かれていません。
自分の環境だとどうか
正直に書くと、自分は今 NAS を使っていません。動画データが増えてきたので外付けSSDを導入する予定ですが、ストレージを外から触る用途が今のところないので、NAS を検討する段階にも至っていないです。
インフラ寄りの仕事をしているので、多要素認証の重要性は理解しているつもりです。外部からアクセスできる機器で、パスワードだけの認証は正直怖い。特にリモートデスクトップは Windows の機能をそのまま使える分、入られたときの影響範囲が大きいので、多要素対応は妥当な方向だと思います。
ただ、今回の発表は機能名だけで中身の説明がほとんどなく、判断材料が足りません。どういう認証方式なのか、既存ユーザーはアップデートで使えるのか、設定の手間はどのくらいか、そのあたりが分からないと評価のしようがないです。
NASを外から使う必要が出てきたときには、こういう機能の有無も選定基準に入れると思いますが、今の自分には関係が薄い発表でした。
出典
株式会社アイオーデータ プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000224.000011207.html
出典: 株式会社アイオーデータ