これ1台で、充電の悩みをまるごと解決!バッテリー・AC充電器・ケーブル・Qi2ワイヤレス充電器が集約した容量10,000mAhの"4in1モバイルバッテリー"を新発売

エレコム株式会社充電
AIが下書きし、公開前に人が確認しています。実機は持っていないため、公式発表から読み取れる範囲のことだけを書いています。

持ち歩く荷物を減らしたいと思っていたので、気になって読みました。充電器とモバイルバッテリーが一体になっているのは、出張のときに便利そうです。ケーブルまで内蔵しているのは面白い構成ですが、自分の使い方だと何が嬉しくて何が足りないか、整理してみます。

発表の内容

エレコムが、AC充電器・モバイルバッテリー・ケーブル・Qi2ワイヤレス充電器を1台にまとめた製品を2026年11月下旬に発売します。型番は「EC-M07」シリーズで、カラーはホワイトとブラックの2色展開。希望小売価格は税込10,780円です。

容量は10,000mAhで、本体に折りたたみ式のACプラグと一体型のUSB-Cケーブルを内蔵しています。さらにUSB-Cポートが1つとUSB-Aポートが1つ、それとQi2対応のワイヤレス充電パッドがついています。

スペック

項目 内容
バッテリー容量 10,000mAh / 3.6V
ACプラグ出力(本体充電時) USB-C:最大30W / USB-A:最大18W
バッテリー出力(モバイルバッテリーとして使用時) USB-C(ケーブル):最大20W / USB-C(ポート):最大20W / USB-A:最大18W / Qi2ワイヤレス:最大15W
本体への充電時間 約3.5時間(USB-C 30W充電時)
本体サイズ 約W74×D34×H110mm
重量 約277g
付属品 USB-C to USB-Cケーブル(20cm)

出力の内訳で気になるところ

プレスリリースに書かれている出力の数字を読むと、いくつか分かれています。

まず、コンセントに挿してAC充電器として使うときは、USB-Cポートから最大30W、USB-Aポートから最大18Wと書かれています。ただ、2ポート同時に使ったときの分配がどうなるかは書かれていませんでした。ここが自分にとっては一番大事なところなので、実機が出たら仕様書を確認したいです。

次に、モバイルバッテリーとして使うときは、内蔵のUSB-Cケーブルが最大20W、USB-Cポートが最大20W、USB-Aポートが最大18W、Qi2ワイヤレスが最大15Wです。こちらも複数同時に使ったときの分配は書かれていません。

自分が使っているWindowsノートは100W給電なので、30Wだと充電しながら作業するには足りないです。MacBook AirのM2は30Wで充電できるので、こちらは問題なさそうですが、2台同時に充電したいときに何W×何Wになるのかが分からないと判断できません。

ケーブル一体型という構成について

本体にUSB-Cケーブルが収納されているのは、持ち歩くときに絡まないという意味では嬉しいです。ケーブルは断線したこともあるので、収納時の負担が減るのは良さそうに見えます。

ただ、ケーブルが壊れたときに本体ごと使えなくなるのか、それともケーブル部分だけ交換できるのかは、プレスリリースからは読み取れませんでした。8年使えているキーボードがあるので、寿命で見る癖がついている自分としては、ここは気になるところです。

また、ケーブルの長さも書かれていません。本体と一体型だと、コンセントの位置によっては届かない可能性もあるので、実物を見ないと判断できないところです。

Qi2ワイヤレス充電の位置づけ

Qi2のワイヤレス充電パッドがついていますが、自分の環境だとスマートフォンはあまり使っていないので、ここは正直出番がなさそうです。完全ワイヤレスイヤホンのケースがQi充電に対応していれば使えるかもしれませんが、いま使っているものは対応していません。

自分としては、Qi2の機能を省いて価格が下がるか、もしくはその分のスペースでUSB-Cポートが増えるほうが嬉しいです。ただ、これはあくまで自分の使い方の話で、スマートフォンを頻繁に充電する人には便利な構成だと思います。

自分の環境だとどう見るか

いま困っているのは、Windowsノートの付属ACアダプタが大きいことと、MacBook Airと2台持ち歩くときに充電器が2つになることです。

この製品は、MacBook Airを充電するぶんには使えそうですが、Windowsノートには出力が足りません。また、2台同時充電時の分配が分からないので、結局2つの充電器を持ち歩くことになるかもしれません。

モバイルバッテリーとしての容量10,000mAhは、スマートフォンを充電する用途では十分そうですが、ノートPCを長時間使う前提だと心もとない気がします。自分の場合、外出先で作業することが多いので、バッテリー容量よりもAC充電器としての出力のほうが重要です。

重量277gは、持ち歩く荷物として考えると、そこまで軽くはないです。付属のACアダプタと比べてどうかは、実際に測ってみないと分かりませんが、ケーブルも含めて一体化している分、トータルでは減るかもしれません。

発表には書かれていませんが、ACプラグが折りたたみ式というのは、カバンに入れたときに他のものを傷つけないという意味では良さそうです。ただ、折りたたみ機構の耐久性は実物を見ないと判断できないところです。

判断できないこと

繰り返しになりますが、自分にとって一番大事な「2ポート同時使用時の出力分配」が書かれていないのが引っかかっています。合計で30Wなのか、それとも各ポート独立で出るのか。ここが分からないと、2台持ち歩き問題が解決するかどうかが判断できません。

実機が出たら、仕様書か製品ページで確認したいと思います。もし2ポート同時でそれぞれ30W近く出るなら、MacBook Airと小さめのデバイスを同時に充電する用途では使えそうです。

出典

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001570.000026881.html