デスク周りをすっきり集約!電源内蔵・液晶搭載のUSB-Cドッキングステーションを発売
ドックは今まで使ってこなかったんですが、2台持ち歩きが日常になってから「充電器の分配」と「ケーブルの整理」が本格的に苦しくなってきました。サンワダイレクトから、電源内蔵で液晶画面付きのUSB-Cドッキングステーションが出ています。自分の環境だとどこまで効くか、ちょっと整理してみます。
発表の内容
サンワダイレクトが、電源を内蔵したUSB-Cドッキングステーション「400-VGA038」を発売しました。発表時点の希望小売価格は49,800円です。液晶画面を備えていて、給電電力や映像出力の状態を確認できるのが特徴です。最大160Wの給電に対応し、USB Type-Cポート×4、USB Type-Aポート×3、HDMI×2、DisplayPort×1、有線LAN、SDカードスロットを搭載しています。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 給電能力 | 最大160W(AC電源内蔵) |
| USB Type-Cポート | ×4(うち給電対応ポート数は発表資料からは読み取れず) |
| USB Type-Aポート | ×3 |
| 映像出力 | HDMI×2、DisplayPort×1(4K/60Hz対応) |
| 有線LAN | 搭載(規格は明記なし) |
| カードスロット | SD |
| 液晶画面 | 給電電力・映像出力状態の表示 |
| 価格 | 49,800円(発表時点の希望小売価格) |
2台持ち歩きの悩みには届かない
自分がいま一番困っているのは「外に出るときの充電器が重い」「2台持ち歩く日は2個になる」という部分です。このドックは電源内蔵で最大160Wまで出せるので、据え置きで使う分には申し分ないんですが、持ち歩けるサイズではないです。発表資料に寸法と重量の記載がないので断言はできませんが、電源内蔵でこれだけのポート数となると、デスクに置いたまま使う前提だと思います。
自分の場合、デスクでは既にモニタから100W給電できていて、そこで困っていません。困っているのは外出先です。なので、このドックを導入しても今の悩みは解決しないな、というのが正直なところです。
USB-C×4の分配が読み取れない
発表資料を読んで引っかかったのは、USB Type-Cポートが4つあることは書いてあるんですが、それぞれ何W出るのか、複数台同時に挿したときどう分配されるのかが書かれていない点です。自分は2台同時給電を前提に見るので、ここが分からないと判断材料が足りません。
最大160Wという数字は合計値だと思うんですが、4ポート全部が給電対応なのか、給電できるのは一部だけなのかも明記がありませんでした。液晶画面で給電電力を確認できるのは便利そうですが、そもそもの仕様が分からないと、自分の使い方に合うかどうか判断できないです。
ポート数より分配と持ち運びやすさ
ポートの種類と数は豊富で、HDMI×2とDisplayPortがあるのは外部モニタを複数繋ぐ人には良さそうです。ただ自分の場合、モニタは1枚で足りていて、USB-Cケーブル1本で映像と給電を済ませています。ドックを経由する必然性が今のところないです。
有線LANとSDカードスロットも、自分の環境だと使う場面が思い浮かびません。Wi-Fi 7対応のノートを使っていますし、SDカードを挿す機会もほぼないです。
この価格帯で電源内蔵は珍しいと思いますし、デスク周りを1台に集約したい人には向いているんだと思います。ただ、自分が欲しいのは「2台分の充電器を1つにまとめて、外にも持ち出せるもの」なので、方向性が違うな、という感じです。
出典
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006174.000011495.html
出典: サンワサプライ株式会社