各ポートの充電状況と温度上昇がひと目でわかる!最大140Wの高出力&最大4台の同時充電に対応したディスプレイ付きAC充電器を新発売
充電器にディスプレイが付いて、各ポートが何W出ているか見えるようになるらしいです。エレコムが出す新しいAC充電器で、最大140W・4ポート仕様。自分の場合、2台持ち歩くときの分配がカタログから読み取れないのが一番の引っかかりだったので、これは気になります。
発表の内容
エレコムが、電力ディスプレイを搭載したAC充電器「MPA-ACCP52シリーズ」を2025年1月中旬に発売します。最大140W出力で、USB-Cポート×3とUSB-Aポート×1の計4ポート構成。本体前面に各ポートの出力状況と温度上昇が表示されるディスプレイを備えています。希望小売価格はオープンで、直販サイトでの価格は13,508円(税込)です。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最大出力 | 140W |
| ポート構成 | USB-C × 3、USB-A × 1 |
| 単ポート最大出力 | USB-C1/C2: 140W、USB-C3: 20W、USB-A: 18W |
| 4ポート同時使用時 | USB-C1: 65W、USB-C2: 45W、USB-C3: 20W、USB-A: 18W(合計140W) |
| 対応規格 | USB PD 3.1(PPS対応) |
| サイズ | 約W74×D74×H29mm(プラグ・突起部除く) |
| 重量 | 約295g |
| ケーブル長 | USB-C to C 1.0m(240W対応)が付属 |
分配の内訳がはっきり見える
自分が今まで充電器を選べなかった一番の理由がここです。「合計140W」だけ書いてあっても、2台挿したときにどう分かれるのかが分からない。プレスリリースには4ポート同時使用時の内訳が明記されていて、C1が65W・C2が45Wになると書いてあります。自分の環境だと、Windowsノートが100W給電仕様なので65Wだと足りるのか微妙なところですが、少なくとも「何が起きるか分からない」状態ではなくなります。
MacBook Air (M2)は30Wで充電できるので、45Wあれば十分です。つまり2台持ち歩きのときは、C1にWindowsノート・C2にMacを挿す形が想定できます。ただし、Windowsノートを100%の負荷で使いながら充電できるかは、発表を読んでも分かりませんでした。バッテリーの減りを抑えられる程度かもしれません。
ディスプレイに各ポートの出力が表示されるので、実際に挿してみてどうなっているか確認できるのは大きいです。今まではカタログの数字を信じるしかなかったところが、実測値として見えるようになります。
重さと大きさ
295gで、サイズは約74×74×29mm。今使っている付属のACアダプタより小さくなるとは思いますが、付属品の重量を測ったことがないので比較できません。4ポート構成で140W出せる製品としては、発表には「世界最小・最軽量クラス」と書かれています(2024年10月28日時点、同社調べ)。
自分の感覚だと、300g弱なら持ち歩けない重さではないです。ただ、2台分の充電器を1つにまとめられるとしても、元の重量が分からないので軽量化の効果が読めません。実物が出たら、今使っているものと並べて確認したいところです。
温度表示の意味
ディスプレイには各ポートの出力だけでなく、温度上昇も表示されるとのこと。プレスリリースには「温度が上昇している場合は充電を控えるなど判断できる」と書かれています。発表には具体的な温度の数値や、何度で警告が出るのかは書かれていませんでした。
自分は充電器の温度を気にしたことがなかったので、これが実用上どう効くのかは正直ピンと来ていません。夏場のカバンの中とか、ノートパソコンに密着させて置いたときに見るものなのかもしれませんが、触っていないので断言はできません。
自分の環境で引っかかるところ
一番大きいのは、やはりWindowsノートへの給電です。100W仕様の機体に65Wで挿したときの挙動が読めません。MacBookだけなら45Wで足りるので問題ないのですが、2台同時に充電する前提だと、ここが分からないまま買うのは躊躇します。
付属ケーブルが1.0mというのも、自分の使い方だと短いかもしれません。外部モニタにつなぐときは、ケーブルの長さに余裕がないと取り回しが窮屈になります。240W対応のケーブルが付いてくるのは良いのですが、長さが足りなければ別に買うことになりそうです。
価格は13,508円。2台分の充電器を1つにまとめられて、ディスプレイで出力が見えるなら、自分の感覚だとこのくらいの価格帯かなと思います。ただ、実際に買うかどうかは、65Wで足りるのかを確認してからになりそうです。
出典
エレコム株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001585.000026881.html
出典: エレコム株式会社