LANケーブル1本から2台に分岐、マグネット・壁面取付けに対応した超小型スイッチングハブを発売
2台持ち歩く日に充電器が2つになるのは困っているんですが、LANケーブルを2つに分けたくなる場面が自分には思い浮かびませんでした。サンワサプライから、1本のLANケーブルを2台に分岐できるスイッチングハブが出ています。マグネットと壁面取り付けに対応した超小型のもので、有線LANが1ポートしかない環境で使う想定のようです。
発表の内容
サンワサプライが「LAN-GIGSW021PL」を発売しました。1本のLANケーブルから2台の機器に分岐できる超小型のスイッチングハブです。発売時期は2025年2月上旬予定で、希望小売価格はオープン価格となっています。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | LAN-GIGSW021PL |
| ポート数 | 2ポート(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応) |
| サイズ | W42×D65×H18mm |
| 重量 | 約30g |
| 取り付け方法 | マグネット、壁面取り付け(両面テープ、ネジ) |
| 電源 | バスパワー(LANケーブルからの給電、PoE非対応) |
自分の環境だとどう見るか
自分の作業環境だと、出番がまったく思いつきませんでした。
普段はDELLのモニタにUSB-C 1本で挿して、映像と給電をまかなっています。有線LANはモニタ経由でもノート本体でも使っていません。Wi-Fi 7対応のノートで、自宅のルーターはWi-Fi 6ですが、速度で困ったことがないからです。外出先でも有線LANを挿す機会はほぼありません。
プレスリリースには「ホテルや会議室などで有線LANポートが1つしかない場合に、複数のデバイスを同時接続できる」という用途が書かれていました。たしかにホテルの部屋に1ポートだけ、というのは見たことがあります。ただ、自分はそういう場面でもスマホのテザリングかホテルのWi-Fiで済ませてしまうので、LANケーブルを持ち歩く習慣がそもそもありません。
バスパワーで動くので電源は要らず、30gと軽いのは持ち歩き前提なら利点だと思います。マグネットでデスクの脚裏に貼れるというのも、配線を隠したい人には効きそうです。発表には「ケーブル配線をスッキリさせる」という説明がありました。
ただ、自分の場合は有線LANを使う場面がないので、この製品を買う理由が見当たりませんでした。クラウド寄りのインフラエンジニアとして働いていますが、作業で有線LANが必須になることも今のところありません。無線で困っていないなら、わざわざ分岐する必要もないという判断です。
どういう人に向いているかは正直よく分かりませんでした。有線LANを常用していて、かつ分岐が必要な環境というのが、自分の周りには見当たらないためです。
出典
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006186.000011495.html
出典: サンワサプライ株式会社